ヒントになれば幸いです。(仮)

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zoom RSS セッティングは難しいものではありません

<<   作成日時 : 2015/07/09 10:32   >>

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なくてはならない機能のリバウンド調整機能。
昔、完成車に取り付けられていたリバウンド調整機能が付属していないFLOATがありました。フレームサイズ別にライダーの体重が想定されているため、その仮想体重に合わせ、ストロークから戻る際に使用されるオイルの通路の大きさを変更することによって、リバウンド側の減衰設定を行っていました。リバウンド側減衰がなかったわけではありません。

サスペンションは入力された衝撃の大きさによってストロークする量が決まります。
大きな衝撃を受けてサスペンションが大きく沈み込みます。
その戻りきる途中の段階で新たな衝撃が入力された場合、サスペンションが反応できるのは、その位置までサスペンションを圧縮させることができる力よりも大きな場合だけなのです。それよりも小さな入力に対してはサスペンションが反応することはありません。そうした衝撃はダイレクトにバイクやライダーに伝わることになります。
連続して大きな衝撃を受けるとボトムしたような感覚がある場合、リバウンド側減衰の設定が強すぎる可能性があります。これをボトムアウトと誤認してしまうと、サグの重要性を忘れてしまい、スプリングレートを上げる方向に舵を切ることになります。更に以前の“間違ったセッティングから受ける感覚”を再現するために、強いスプリングレートに対応する減衰設定を行ってしまうと、スプリングレートを上げたはずなのにボトムアウトが改善されないことになります。

サスペンションの基本性能を知るために一度リバウンドを全開放で走行してみてください。
もちろん無理は禁物です。動きがわかる程度で構いません。この感覚を知っているとコンプレッションを含め過剰な設定か、どうかの判断がし易くなります。


サグを正確に取ることができれば、セッティングは難しいものではありません。
サグをぶれない軸として、セッティングを進めれば、意外に簡単な作業なのです。

2015モデルからFOXではスプリングレートやリンク比(リアサスペンションの場合のみ)に合わせた、セッティングをスタートするポイントを公開しています。そのポイントから感じたことを設定に変換する作業を行うだけの簡単な作業なのです。

ボトムしないように高速側のコンプレッション減衰設定を行う。

連続した大きな衝撃を受けた際、ボトムしない程度まで高速側リバウンド減衰を強くする

ペダルリングロスなど、ピッチング方向の動きが自分の感覚で許容できるところまで低速側のコンプレッション減衰設定を行う。

低速側のリバウンド減衰はコーナーでの接地感に満足できるレベルまで調整をする。

この『調和』の状態が、あなたのライディングにあっていれば、それで作業は完了します。

ステムの長さ、サドルの位置(上下・前後)、クランク長、フレームサイズ、慣らしの進行状況、タイヤの空気圧、タイヤの摩耗度合、あなたの体調、あなたの気分、etc.こうした様々な要因によって、前後の重量配分が変わってきます。全く同じ状態のバイクなど、この世にふたつとありません。

こうした多岐にわたる要因を生み出した『創造主』は貴方なのです。
セッティングは貴方自身の判断の積み重ねによって生み出された貴方の分身でもあるのです。
大袈裟か(笑)

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