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<<   作成日時 : 2017/04/06 22:13   >>

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2016 KONAHEI HEI DL TRAILでサグを25%(前後共)に設定しているのですが、違和感を覚えます。(リアサスはFOX PerformanceのFLOAT DPSと思われます。)
具体的には小さなギャップにリニアに反応していない感じ。ストローク中盤からのプログレッシブが強すぎるような気がする。設定はエア圧59psi、コンプレッション3クリック(最弱より)、リバウンド3クリック(全開より)
先日、友人が同じ2017の34FLOATを購入したものと比較したのですが、ストローク感、反発感が大きく異なっていたので、正常にサスが機能しているかどうか確認をして欲しい。

という依頼を頂きました。

依頼主がお使いになられているのは、130mmストローク。
画像

@ 25%(32.5mm)のサグですから、サグを多くとり過ぎています。
20%の26mmに抑えて下さい。
A 59psiならば、リバウンドは開放で大丈夫。
3クリックでは既にリバウンド側減衰が強めになっていますから、突き上げ感があるはずです。

画像

B リアサスと同じ割合にサグを設定することは正解ではありません。
リアをソフトの30%に設定してください。

前後共に25%に設定してしまうと、フロントは過剰に柔らかい設定、リアは硬めの設定になります。
この状態ではフロントが過剰に動く状態になっているため、入力された力に応じたポジションまで一気にストロークします。ストロークが急激に止まる感じがしても不思議ではありません。
エアが少なければ、柔らかくなると思ったら大間違い。
サグが多くなるということは、有効ストローク長が短くなるということです。
短いストロークで入力された衝撃に対処しなければならないため、小さなギャップでは動いていないような感じになりますし、大きな衝撃に対しては突き上げ感が生じるはずです。

友人のバイクはGIANT TRANCE。
おなじ2017の34FLOATでもストロークは140mm。

全く同じ仕様のバイクに取り付けられた、同じストローク量の製品でなければ、比較することは意味をなしません。
130mmと140mm、気室容量が大幅に異なっています。10mmピストンの位置を下げることによって、ストローク量と気室容量を増やしています。
画像
表をご覧ください。
工場出荷時のエアボリュームスペーサーが130mmの方が多いのです。

弊社で販売しているFOX製品は出荷前に全数、動作確認を行っています。明らかに異常な動きをする製品は、この段階でパージできているはずです。
まずは、ご自身のバイクをフロント20%、リアを30%に設定してください。
ストローク感が欲しければ、エアボリュームスペーサーを一つ抜いてください。
これで動作確認して頂ければ、ご納得いただけるはずであると思います。それでもご納得頂けない場合には、まずは販売店さんにご相談をお願い致します。

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