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zoom RSS 2018 DHX2 / FLOAT X2の変更点

<<   作成日時 : 2017/07/11 22:00   >>

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形状や材質を変更したシールによって、ストロークの際の抵抗を低減し、よりスムースな動きを実現しています。
ウェブでは、あっさりとオイルフローの改善とあるのですが、実際に行われている変更は大掛かりなもの。

直径が異なる、同じ長さの2つのパイプをイメージして下さい。大きな直径のパイプの内側に、小さい直径のパイプを挿入します。上から見た状態は◎。内側のパイプの外側、大きなパイプとの隙間がリザーバーからオイルが戻ってくる通路になり、小さなパイプの内側をオイルがリザーバーへ行く通路として使用しているとお考えください。
外側のパイプの直径はそのままで、内側のパイプの直径を小さくすると、大小のパイプの隙間(=オイル通路)が大きくなります。
ダンパーシャフトの先端に取り付けられたピストンは、小さなパイプ内側のオイルをリザーバーへと押し出す役目を果たしているため、ピストン径も小さくする必要があります。その結果、ピストンに押し出されるオイルの量が減ることになりますから、リザーバーへ送り込まれるオイルも減少します。
リザーバーから戻ってくる際、量の少なくなったオイルは、大きくなった隙間を通ることができるため、流速が抑えられます。その結果、抵抗を減らすことが可能となりました。

ピストンの小径化、更に形状までも変更されているため、取り付けられているバルブリーフまでも小径化される程の大改修が施されています。
ピストンが小径化されているため、内側のパイプと接している側面の面積も減少、結果的に摺動抵抗も大きく減少しています。

結果としてピストンは軽く動くことができるため、ストロークの際、ダンパーによる減衰効果をより強く、ビビットに反映することができています。

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