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<<   作成日時 : 2017/11/08 17:28   >>

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ロングストロークのサスペンションを使用されているライダーや過剰な動きを嫌うライダーにとって重要なお話です。
先週末、九島勇気(玄武 / MONDRAKER)にアドバイスした内容と同じことを、70歳を超えても下りを楽しむベテランの方にお伝えすることになったため、この記事を書いています。(もっとも九島の場合はリアサスだったのですが。)

知っておいて頂きたい大前提は、
「サスペンションが動いている間、バイクが進もうとしている力をスポイルしている。」
という事実です。

「リバウンドが遅く感じる」
対症療法で対応するのなら、リバウンドダイアルを緩めればいいことになりますが、ロングストロークのサスの場合には、他の可能性も検討する必要があります。それは必要以上に動き過ぎているケース。オイル流量を調整する「低速側コンプレッション」をチェックしてみて下さい。長いストロークですから、過剰にストロークしていると「適正な位置に戻るまでの時間が長くなってしまうのです。その理由は、動き過ぎる減衰設定なのです。

人生の先輩からの、ご依頼はフロントフォーク。
「ストロークをさせたいため、低速コンプを最弱の設定にして、リバウンドも最弱。更にリバウンドを弱くしたい。」
オイルの番手を下げれば可能になると思いがちなのですが、「ストロークし過ぎている」という根本的な要因を解決しないことには問題を解決することはできません。私はストロークの質を変更することで対処したいと考えています。
2014 36TALASで悩んでいらっしゃるのなら、2018 36FLOATに変更、セッティングを再考して頂くことで、動かしたいことも一気に解決できます。
FOXロングストローク系のLSC/HSCダンパーは外観が同じであるため、変更されていないと思いがちなのですが、毎年細部がリファインされています。2014年モデルの場合、ストロークの質を左右する、ダンパーシャフトの先端に位置するメインピストンに取り付けられているチェックバルブの開度がペダリングロスを減少させるため少なめになっているのです。(機能的には、入力に対して反応する、低速側コンプレッション回路に該当します。)

摺動抵抗が多いのか、低速側コンプレッション設定が強いのか、見極めは難しいかもしれません。摺動抵抗が少ないため、スムースに作動することは大歓迎ですが、低速側コンプレッションを必要以上に減少させてまで、動かすことには反対です。かえって乗り心地も悪くなってしまうのです。

九島の場合は、結構レベルの高い領域でのリアサスのお話ですが、基本的には山を駆け巡るライダーのフロントサスと同じ種類の悩みだったのです。

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