レデューサーとDUベアリングについて

リアショックをマウントする上下の部分(アイレットと呼びます。)には

DUべアリングが圧入されています。

各メーカーやモデルごとに取り付け幅がことなるため、

アルミやステンレススチールで作られたスペーサーが挿入されています。

アルミの場合にはレデューサーと呼び、ステンレススチールはピンと呼びます。

一般に取り付け幅が50mmを超える場合にはピンを使用していました。


現在は50mm以下でもピンを使用するケースがでてきました。

取り付け部にガタが発生した場合には、ほとんど場合DUの打ち直しで

対処できます。

ガタが出たまま使用し続けているとレデューサーの交換も必要となります。

またアルミのレデューサーだけを交換しても問題を解決することはできません。


2002年以降のモデルには無給油タイプのDUベアリングが使用されているため、

レデューサーを外してグリスアップする必要はありません。

むしろ熱に弱いグリスを使用するとグリスが熱によってカーボン化して、

抵抗になってしまう場合があります。

またレデューサーが手で回るような状態は望ましくありません。

サスユニットはリア・スイングアームの動きにあわせて傾きを変えていくように

設計されており、その仕事をしているのがレデューサーとDUなのです。

簡単に動いてしまうと、

ストロークする前にサスペンションユニットが“カクン”と動いてしまうため、不自然な動きになります。

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