フルサスを購入したらすべきこと。 その1

まずは前後ともにFOXのエアサスが取り付けられているフレームの調整法。

FOXのマニュアルにあるFORXの参考空気圧はあくまでも目安とお考えください。
マニュアルの空気圧の記載はフルサスとハードテイルが分かれていません。
フルサスとハードテイル、空気圧設定に差がないなんてことはまずありえません。
サグ値がmmで表示された項目が別に用意されています。

様々なストローク量やレバー比を持ったフレームが存在します。
空気圧ではサグが管理できない理由がここにもあります。

とりあえずリアのプロペダル(低速側コンプレッション調整)やリバウンド調整機能は全て、
全開放状態にしてください。
もちろんロックアウト機能を持っているものはロックアウトを解除してください。
基本時に反時計回りにまわすと最弱になるはずです。
回したダイアルが止まったら無理にそれ以上まわさないこと。

DHX AIRならば、リザーバーのブースト圧は125PSIにしてください。
(もちろん気室設定は最大にしておいてください。)

では調整をはじめます。
フロントは触らなくても問題ありません。
最低50PSI程度の空気が入っていれば、あるがままの状態で結構です。

70PSIまでリアサスに空気を入れます。
必ずサスペンション用エアポンプを使用してください。

インジケーターOリング(ボディ部にあるOリング)をエアスリーブに取り付けてあるダストシールの位置まで上げてください。
このOリングはサグを設定するためのもので、どれだけユニットがストロークしているかをチェックするものではありません。

この状態で乗車します。
リアサスはどれだけ沈んでいますか?
一旦、降りてインジケーターOリングが動いた距離を計測してください。
規定のリアサスのサグ値になるまで、サスペンション用ポンプを使って減圧と加圧を繰り返してください。
面倒でも加圧したり減圧したりした後には必ずサスペンションポンプを取り外してください。
とりつけたままで乗車すると、ポンプが壊れます。
またはポンプがリンクやフレームなどに干渉して、大切な自転車に傷がつきます。

つづく。

これではちょっとくどい?