フルサスを購入したらすべきこと。 その2

リアがサグ値になれば、今度はフロントです。

リバウンドを全開放にしてサグを測定してください。
規定値に入っていれば、ラッキーです。
入っていなければ、規定サグ値のレンジに入るまでポンプで加減圧をしてください。
フロントのサグを調整できたら、リアのサグを再度測定してください。

注 : フルサスは前が柔らかいと後ろは沈みません。
また後ろが柔らかいと前が沈まない、つまりシーソーのような関係になっています。
ステムの長さや高さを変更した場合でも、
前後の重量バランスが変化するため、サグの再調整が必要となります。

リアのサグ値が変化していたはずです。
今度は5~10PSI単位で調整していきます。
規定のサグが得られたら再度フロントを測定してください。
フロントもリアと同じように変化しているはずです。

このような作業を繰り返し行います。
初めは面倒でも慣れてくれば、意外に早くできるようになります。
実際に作業をすることによって前後の関係が理解できると思います。
これはライディングの際に、前輪と後輪の荷重の受け渡しをイメージする上で
非常に重要な作業でもあります。
ブレーキをかけると前輪の荷重が増える状態などが、より明確に体感できるようになります。
(慣性の法則が働くため、必ず前輪の方の荷重が大きくなります。)