フルサスを購入したらすべきこと その4 

昨日は体の小さな人、体重の軽い人に話が行ってしまったので。

今日はリアサスのセットアップです。

完成車の場合、取り付けられているスプリングレートが
Sサイズには400、Mサイズには450、Lサイズには500といったように異なっています。
(バネレートに関しては、例えばのお話です。)

フロントとリアの沈み具合を確認してみてください。
リアもフロントも目一杯沈んでいれば、フロント側のプリロードを一杯にあげる作業をします。
(リアの沈みこみ量が大きくなります。)
フロントを一杯までプリロードを挙げても、
柔らかい場合にはバネレートを両方とも変更する必要があります。
手順としては調整幅の大きなフロントが優先となります。

参考:
完成車の場合、一つ上のサイズには、どのバネレートが使用されているのかを調べると参考になるはずです。
販売店に尋ねてみてください。
販売店でわからない場合には、販売店から取り扱いされているディストリビューターに聞いてもらってください。
体重が軽すぎる場合には一つ下のサイズを目安にしてください。

完成車の場合には、ある程度バランスが取れた状態で組まれているため、
サイズのあったものを購入した場合、前側と後側の沈み方にはあまり違いがないはずです。

最近のバイクはアップハンドルが多いため、リアの荷重が大きくなりがちです。
フロントが決まっていて、リアが大きく沈み込んでいる場合にはリアのプリロードをかけていきます。
2回転かけても沈み込み量が多い場合、スプリング交換が必要となります。

現在のサグ値(沈み込み量)×使用しているバネレート÷必要としているサグ値

計算式で交換の目安となるバネレートの数値が出てきます。

このレートのスプリングに交換すれば、ほとんどサグの設定は完了します。
減衰の設定は関係ありません。


備考:完成車の場合にはある程度バランスがとれていることや、フロントのプリロード量の関係で、ここまでややこしくなることはまずありません。

通販で買うと苦労するかもしれませんが、ちゃんとしたお店での店頭購入ならば、この辺りまでは手伝ってくださいますのでご安心を。


検索用タグ: スプリングレート、交換、計算式