TALAS、空気の入れ方

2011 32 TALAS 140 TERRALOGIC FIT WHITE 15QR 1.5 TAPER DISCを購入し、FOXサスペンションポンプを使用しているのですが、フォークを140にしてポンプを接続するとポンプの口金のローレット部分がTALAS調整ダイヤルにゴリゴリと当たるのですが、これは正常なのでしょうか?
ちなみにポンプのエアゲージの裏には0906と書いたシールが貼っています。
ポンプの型式が古いのでしょうか?

というご質問を頂きましたので回答させていただきます。


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ポンプのチャック(取付金具)は昔から形状が変わっていません。
したがって、ポンプ形式の問題ではありません。

チャックの大きさに違いがあるかのように写っていますが同じ大きさです。



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140mmの状態でエアバルブキャップを取り外すとこんな感じにバルブは凹んでいます。
このままでは間違いなく“ゴリゴリ”いきます。



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このようにバルブが出ていれば、問題なく空気が入れられそうです。

写真は110mmにストロークダウンした状態なのです。
ダイアルをストロークの短い状態に設定すると、エアバルブ部が押し出されてきます。



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これが140mmの状態。
やはりエアバルブ部は凹んでいます。

「140mmでサグを設定してください。」とお願いをしています。
このままでは空気を入れることは困難です。
どうすればいいのか?



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トラベルアジャストの方法を思い出してください。

1.ダイアルを回す。
2.ストロークさせる。
これだけの作業でトラベルを短くすることができます。

140mmの状態でダイアルを回せば、その瞬間にエアバルブはポップアップします!
ダイアルを回した後にストロークさせなければ、チャックを取り付けることができます。
(写真は“140mm”でダイアルを110mmの位置にセットした状態。)

トラベルを伸ばす際、ダイアルを回すと自動的にインナーチューブが伸びます。
しかしトラベルを短くするにはダイアルを回した後、ストロークさせなければなりません。
そのため勘違いされたのではないかと思います。



140mmの状態でも、わずかですがダイアルとチャックが干渉する場合があります。