ヒントになれば幸いです。(仮)

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zoom RSS ロースピード側のコンプレッションの設定度合い

<<   作成日時 : 2011/09/06 18:36   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 26 / トラックバック 0 / コメント 13

今日はフロントとリアのどちらにも当てはまる記事内容となっています。

コンプレッション調整ができるサスペンション、ハイとローの区別がついていない製品のほとんどはロースピード側の調整となります。

ブレーキング時の沈みこみ
コーナーリング中のピッチング制御
ペダリング時の沈みこみなど、

衝撃以外の入力による過度な動きの制御が目的の機能と考えてください。

オイルの流れを制限することによって、その機能を生み出しています。つまりサスペンションを全体的に動かさない方向に持っていく調整であり、ハイスピード領域を除いたストローク全域に対して影響が発生します。
動いて欲しい領域にまで影響を与えてしまうため、ロースピード側のコンプレッション調整は必要最低限の設定が望ましいと考えます。

フロントもリアも適正なサグが得られる範囲で、エア圧を上げるなりバネレートを上げるなりして対処することが最初に行う正しいアプローチです。

サグが前後とも正しい範囲に納まっていることを前提とした現在のFOX製品であれば、過剰にロー側コンプレッションを設定する必要はないと思います。

RC4の場合、プースト圧は150で固定。サグが取れたのならば、あとは0〜5クリックでロー側コンプレッションを設定。ボトムアウトでダンパーシャフトの動き方の大まかなデザインを決め、ハイ側コンプレッションで衝撃を受けた際のシャフトの動きを制限していけば、比較的簡単にセッティングが出せると思います。

どこの動きを抑えたいのか、どこで動いてほしいのか、これを解決する方策がセッティング。
乱暴な言い方をすれば、正しいサグ設定が行われた状態でサスペンションの動きに対して不満がなければ、改めてセッティングで悩む必要はありません。

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コメント(13件)

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お世話になります、いつも、質問ばかりですみません。
お忙しいところすみません、お手すきのときでかまいませんので!

ハイ側コンプレッションのスピード領域とは、どの辺になるのでしょうか?(40RC2 RC4共)
時速80km/h前後での、路面からの突き上げスピードなのか?それとも、1.5〜2mの高さからのドロップオフ時の沈み込みスピードなのか?それとも全く別のスピード領域なのか?教えてください。

といいますのも、ガレ場での20cmぐらいの石の突き上げを気にするあまりに、ついついハイ側コンプレッショを全開放にしてしまうのですが、これに対するデメリットなどもあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

PS:つい、オートバイの感覚の癖が残っていてハイスピード側コンプレッションというと、200km/hぐらいでの高速コーナリング中の小さなギャップをイメージしてしまします「鈴鹿のスプーンコーナ手前とか…シケインがまだなかった時代でしたので。」早く自転車の感覚に慣れたいと思いますのでよろしくお願いします。
SUPER FLY
2011/12/19 12:52
SUPER FLYさん、こんにちは。

>スピード領域
他の記事で言及させて頂いていますが、入力されるスピードがハイスピードであるとお考え下さい。

バルブリーフに対するプリロードを変えることによって反応を鈍くし踏ん張り感を作り出す構造です。また同じ障害物であっても走行スピードによっても入力される衝撃の速さが変化します。
「過度な動きを抑えること」を目的にしていますから、1クリックずつ締め込んでいき、御自身の走行スピードに合わせた最適な設定を探すことになります。
過度な動きによるデメリットといえば、自転車の場合には急激な姿勢変化だと思います。(モーターサイクルはウォブルやチャタリングの発生などに関係してくると思います。)

>スプーン
フレディ・スペンサーの走りは衝撃的でした。
大島
2011/12/19 21:26
お忙しいところ御解答ありがとうございます。

>また同じ障害物であっても走行スピードによっても入力される衝撃の速さが変化します。

この辺りのところは理解しているつもりでいます。
具体的な数値でインナーチューブの入力スピードが記せればいいのですが、そんなロガーも機材も趣味の世界では・・・ですから感覚的な表現になってしまい申し訳ありません。ただ中速域がないもので、高速域と低速域が重なっているのだろうと勝手に考えています。シームレスではあると思いますが、ザックリと境目が知りたくて質問しました。ブログに記載されているライダーのセッティングで高速域を閉めこんでいってるのは、なぜでしょうか? 他の記事を全て熟読できてないので、今から読んで見ます。単純にポトリと水平に落ちるドロップは高速域でしょうか?
また、お手すきのときで結構ですのでよろしくおねがいします。

>フレディ・スペンサーの走りは衝撃的でした。
Wエントリーも強烈でした。
スプーンの1個目は私も大好きでした♪ 右から左の切返しが大好きでした。クラッシュすれば廃車でしたけど・・・特にスプーン手前の右高速フルバンク(200R?)アクセル全開でピストンが焼きついたときは、やばかったです(汗

PS:つい、余談ですみません。

SUPER FLY
2011/12/19 23:27
SUPER FLYさん、こんにちは。

こちらこそ、ありがとうございます。
師走ですので皆さんお忙しいのは同じかと思います。お気になさらずご質問を。

>中速域
厳密に働きが分割されているわけではなく、それぞれが割合を変えて働いています。低速域分はピストンのスピードの向上に比例して徐々に弱くなっていくため、いきなりキャンセルされることはありません。高速域も入力されたスピードに対してバルブの開度が変化します。開き始めるタイミングを調整するものとお考え下さい。スプリングを補助しながら最終的にそのエネルギーを熱エネルギーに変換していますから、速いライダーほどその変換効率を上げる必要があるわけです。
ピストンのスピードに対して反応しますから、ぽとりと落ちても高速側の働きが大きくなります。

>余談
お返事するためのテンションが抜ける分、個人的にはこちらの方が好きです。(笑)
大島
2011/12/20 19:56
ありがとうございます
です。週末、また楽しくなりそうです。
(キズだらけにならないように…笑)

また、余談おねがいしますね
SUPER FLY
2011/12/20 22:48
SUPER FLYさん、こんにちは。

ありがとうございます。

>20cmぐらいの石の突き上げ
ペースはもちろんのこと、プリロードがどれくらいかかっているのかも気になるとことです。サグが許すなら、バネレートを落とすことで対応できる可能性もあります。(通常サグの量を考慮すると2種類のうちから選択できると思います。)

>余談
余裕があるときに、また脱線するようにします。
大島
2011/12/21 19:14
大島さんこんにちは。 1/2

また、お時間のあるときで結構ですのでよろしくお願いいたします。


>ペースはもちろんのこと、プリロードがどれくらいかかっているのか
体感的には60km/hぐらいですが、実際は30km/hぐらいだと思います。

Fフォーク  :(サグ 34mm)7.5インチ 
スプリング  : 黒(一番柔らかいもの)を使用
突き出し量  : 20mm
プリロード : 開放(スプリングに接触してから)から、2クリック締め込み
リバウンド : 開放から、 7クリック締め込み
LSC    : 開放から、12クリック締め込み
HSC  : 開放から、 0クリック締め込み 


Rユニット  :(サグ 23.5mm)
スプリング  : 250lb/in
プリロード  : 0回転締め込み
リバウンド  : 開放から、0クリック締め込み
LSC    : 開放から、5クリック締め込み
HSC    : 開放から、0クリック締め込み
ボトムアウト : 1回転締め込み
エア圧   : 150psi

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

800文字を超えたので2/2へ

SUPER FLY
2011/12/22 20:50
2/2

フロントのLSCを12クリックも締めこんでいるのは、いつも一緒に走る知人と「ウサギとカメ!」状態で(実際、カメ!とは叫んではいませんし、追い抜くような危険なことはしてないですよ 笑)
私はカメ役で、ウサギさんはハイカーがいるときに急に止まり降車することになってるので、その時にカメはフロントフルブレーキング状態で「カックン」と姿勢をくずし、ハイカーの前では転倒しないことを第一に心がけているためです。HSCを締めこむことによりLSCを緩めることができるなら、そうしようかなと考えていたところでの今回の質問でしたです。

突き上げ感も気になるとは言うものの、去年の状態の倒立ダンパー&鹿島コートに交換する前よりは、ずっと少なくなっており、目線をコーナーの前に前に送るだけで、勝手に走ってくれてる感じはします。
SUPER FLY
2011/12/22 20:51
SUPER FLYさん、こんにちは。

バリバリ伝説。(笑)
突き上げ感はフロントのリバウンドが影響していると思います。
2クリック戻してみてください。リアとのバランスも改善されると思います。
前下がり気味の姿勢も改善されるはずなので、LSCも緩められるはずです。
大島
2011/12/22 22:05
大島さん、こんばんわ
秀吉(笑)

早速のお返事ありがとうございます。

フロントHSCは締めこまずに開放で、ひとまず走ってみても構わないでしょうか?
それとも、いくらなんでも、ある程度数クリックは締めこんどいてのスタートでしょうか?

たびたび遅くにすみません

SUPER FLY
2011/12/22 23:11
SUPER FLYさん、こんにちは。

返事を書いたはずなのですが、落ちてしまっていたようです。
今日気がつきました。申し訳ありませんでした。

刀、今見ると凄いサイズのリアタイヤ。ロードみたいですね。(笑)

ボトムし易くなることは間違いありません。
よく知っているコースであるのならば、既にボトムするのかどうかはお判りになっているはず。ただHSCがフルオープンに設定された状態を知っておくことは設定を進めていく上で大切なことでもあります。どのように変化していくのかを、言葉ではなく、自分自身で体感しておくことは有意義であると思います。
大島
2011/12/27 10:52
大島さん、こんにちは 

わざわざ、2回もすみません。ありがとうございます。

既にボトムしております。

ひとつひとつ設定を変えて行き、結果につながらずともその経過を体感しておくことは、おっしゃるとおり、いつか役にたつものでした。
遠回りのようで近道・・・

刀もそうですが、バイアスタイヤからラジアルタイヤになったときも衝撃的でした。今では解析技術の進歩で、もっといいタイヤになってるのでしょうね。その能力を発揮する環境も腕も、もうないですけど・・・(笑)
SUPER FLY
2011/12/27 21:57
SUPER FLYさん、こんにちは。

こちらこそ、ありがとうございます。
何回でも構いませんので、どうぞご遠慮なく。

ボトムする→ボトムをしない設定→上達→ボトムする
といったスパイラルで上手くなっていくことは悪いことではありません。

>最近のタイヤ
年を取ったせいもあるのでしょうが、リアステアを体感しやすくなっている感じです。数年前のMOTO GP、肘を擦っているライダーがいたのには驚きました。(アクシデントだったのですが、その後も無事に走行していました。)

>近道
大抵、その期待を裏切られてしまう道ですよね。
大島
2011/12/28 14:55
ロースピード側のコンプレッションの設定度合い ヒントになれば幸いです。(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
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