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zoom RSS RC4の設定手順

<<   作成日時 : 2012/05/08 19:38   >>

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写真は10.5−3.5用のスプリング、150x3.85。

自転車用リアサスペンション、最初は1インチストローク付近から製造が始まり、現在では最大で3.5インチもストロークするようになりました。ワールドカップのダウンヒルでは9.5−3.0が主流となっているようで、8.75−2.75は少なくなってきているようです。

1インチ当時のスプリングレートの主流が700lbs/ インチ程度でしたから、同じような環境で3インチストロークさせるのならば、バネだけで言うと約1/3の250lbs/インチ程度、タンパー自体の踏ん張りを考慮すれば、300lbs/インチに相当するはずです。事実、この辺りが一番お問い合わせの多いスプリングとなっています。

まれに600−3.25(在庫は650まで持っています。FOXの登録上では700が存在します。)を販売するのですが、少し心配になります。(600lbsで3インチ、1インチストロークユニットで単純に換算すれば、3倍の1800lbs/インチに相当するためです。)
サスペンションを動かないようにしたい場合には、必ずエア噛みしていない、オイルのコシが抜けていないユニットでサグを測定し、適正なバネレートを選択した上でダンパー側の調整機能で動きを制御して下さい。

ブースト圧は150PSIから始め、初期で動き過ぎるのなら、ロースピード側コンプレッションダイアルで調整し、5クリック以上の締め込みが必要な際には、ブースト圧を25PSI上げて175PSIにしてください。(必要に応じて200PSIIまでは加圧することが可能です。)
*ブースト圧を上げると、大きな衝撃も一発で止め易くなります。

200PSIでも不足しているとお感じならば、ボトムアウトを調節して下さい。(違いを感じやすい半回転単位での調節をお勧めします。)

最後に微調整としてハイスピード側のコンプレッションを締め込むようにして下さい。

オイルの流れを制御するロースピード、ハイスピードコンプレッションは、通路狭くすることによって機能を発揮するため、ダンパー自体の処理能力を下げる方向の調整です。
過剰に締め込んでしまうと、窒息状態のようになり、オイルの温度が上昇しパフォーマンスが低下します。
同様に、バネレートが不足している状態をダンパー側で補うこともパフォーマンスの低下につながってしまうことになるわけです。

ロースピード、ハイスピードの締め込みが多い方、ブースト圧とボトムアウトの設定を見直すようにして下さい。

全ての調整はサグから始まる理由がここにもあります。


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