DHのセッティング(ドライコンディション) 最新版

低速側と高速側に分離されたシステムによって、コンプレッションを多めにかけた方が良い結果を得られることがわかってきました。シーズンが進むにつれて日本を含めた各ライダーの設定が多めのコンプレッション設定に振れてきています。

リアサスペンション DHX RC4

サグ : RC4の場合、ほとんど全てのライダーが25%以上の設定です。

プリロード : 1回転半が主流。

リバウンド : 開放から5クリックから8クリックの間
当然のことながら、使用しているスプリングレートが高い程、多めの設定になっています。

コンプ Low :開放から2クリックから8クリック
1Gダッシュのバネレートが適正であれば、5クリックあたりから始めてください。

コンプ High :開放から6クリックから10クリックの間
コースがハードな海外でのレースでは10クリックも珍しくありませんが、日本ならば6~8のレンジでいけると思います。

ブースト圧 : 140psi~160psiの設定

ボトムアウト :開放から半回転締め込み
意外な程、容量の大きな状態だと思います。


フロントサスペンション 40RC2

サグの量 :特殊な走行条件で13%強(ウェットでは無理です。)、平均で15%以上。
8インチならば、30mmは取っていることになります。

プリロード :開放から2クリック~5クリック

リバウンド :開放から5クリック~8クリック (8クリックは通常は過剰となるはずです。)

コンプ Low :開放から3クリック~8クリック

コンプ High :開放から8クリック~10クリック

突き出し量 : 20mm~25mm (2012と2013モデルが混じっています。)

硬いサスペンションとは、バネレートではなくダンパーの設定が硬いということが証明された設定だと思います。


全閉から何クリック戻しが理想だとは思いますが、その条件ではデータを集めることが困難になります。

後半戦、FOX勢の巻き返しに乞うご期待。