ヒントになれば幸いです。(仮)

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zoom RSS オーバーホール後は設定が変わるはず。

<<   作成日時 : 2013/01/21 21:01   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 23 / トラックバック 0 / コメント 8

ありがたいことに、オーバーホール依頼品が毎日送られてきます。
通常よりも少し時間を頂戴しますが、今のところお受け取り後5営業日以内の返却はできています。


数年前、あるサポートライダーにオーバーホール後の感想を聞いた時のお話。

「以前と比較すると、動きが重く、粘りが強過ぎて、もたつく。」

これはエア抜きが、ちゃんとできている証拠なのです。
比較をしている対象は、オーバーホール前の疲れたオイルと軽くエア噛みをおこしている状態のユニット。
オーバーホール直前の設定で使用すれば、違和感を覚えるのは当たり前のこと。
対処法はプリロードを半回転程度上げる、または減衰を抜く方向に調整します。

新品のシールは、あたりがつくまでは摺動抵抗が大きくなりますし、熱の入っていない新品のオイルを使用し、きちんとエア抜き作業も行われたダンパーを、オーバーホール前と同じ設定で使用すれば、ピストンの動きは重く、角のとれた動きになるため、粘りを強く感じるようになります。

彼は同じ設定で使いたかったようなのですが、それは無理なお話。
オーバーホール後は減衰設定を弱くする必要があり、それによってダンパーユニットの負荷を減らすことができ、過剰な熱の発生を抑えることができるようになります。(ON−OFF的なデジタルからアナログに変わったような、シームレスな感じ。)

ダンパーがエアを噛んでいる状態ではピストンが動き易くなります。
オーバーホールの際、エア抜き作業を進めていくと、ピストンの動きが徐々に重くなっていく現象を体感することができます。エア抜き作業の終盤に差し掛かると、ピストンの動きに対する抵抗が急激に増加し、気泡が発生しなくなります。これが間もなく作業が完了するという合図になっています。



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
大島さんこんにちは。

カートリッジ+ユニットのオーバーホールありがとう御座いました。
フレームの塗装剥離とベアリング打ち換え中だったので、直ぐに乗る事ができないのが残念ですが、完成しましたらじっくり楽しませて頂きたいと思います。

まだ寒い日が続くと思いますが、大島さんも奥様もお体の方ご自愛ください。

この場をお借りして...ご馳走様でした!
このまま勝てない方が幸せな気がしてきました(笑
T.M
2013/02/17 22:45
T.Mさん、こんにちは。

ご連絡、お気遣い、ありがとうございます。
T.Mさんも、ご自愛ください。

年寄りは気を使ってくださる方にはやさしいので。(笑)
今後とも、宜しくお願い致します。
大島
2013/02/18 19:25
関連する記事が判断しづらかったので、こちらに書き込ませて頂きます。

2012モデルのVan RC PeformanceをDHで10回程度使用したところ、ある日を境にシャフトが戻る際の音が変わってしまいました。感触も若干変わってしまったのですが、これはエアを噛んでしまっているのでしょうか。また、以前の記事の中でダストシールに異物が入ると作動時に「キュッ」という音が出る、と読んだ記憶があります。高圧洗浄機は使用せず、流水による水洗いのみに留めていたのですが、使用するうちに入り込んでしまうのでしょうか。

近い内にOHを依頼させて頂く事になると思いますが、内部で何かしら対策をする事は可能なのでしょうか。また、使用するに当たっての注意点や対策があればご教授下さい。

セッティングを念のため書いておきますと、プリロード:1回転/リバウンド:解放から5クリック/コンプレッション:解放から6クリック/サグ:30%で使用していました。

お忙しい所申し訳ありませんが、ご回答の程宜しくお願い致します。
exe
2013/06/20 04:20
exeさん、こんにちは。

10回をどれくらいの期間で使ったのかによっても変わってきます。
オイルは熱によって劣化して流動性が高くなると、複雑な通路を流れる時に音が出るようになります。感触が若干変わったのなら、これが原因だと思います。
これといった内部での対策はありません。

水洗いした後にシャフトについた土を落としていないとシャフトが傷つき、エア噛みを起こしやすくなります。洗浄後エアガンでふくのが一番効果的なのですが、清潔な布を使ったシャフトの乾拭きでも有効な対策になるかと思います。

モーターサイクル用でも数年放置するとエア噛みを起こします。
また紫外線に当たるとシール類の劣化が進み、コシがなくなったり、ひび割れを起こします。ガンガン使って一年単位でのオーバーホールが理想なのですが、使用に問題のない程度の感触の違いなら、敢えて使うというのも現実的かと思います。
大島
2013/06/20 19:10
大島さん

丁寧なご回答ありがとうございます。
期間にすると半年でした。このまま今シーズン使ってからOHに出した方が良さそうですね。

ちなみに、以前RP23に関して、リバウンド解放気味で低圧で乗るとエアを噛みやすいと聞いた事がありますが、これはどのリアショックでも当てはまるのでしょうか。
exe
2013/06/21 09:47
exeさん、こんにちは。

こちらこそ、ありがとうございます。
感じが変わったのは、フレームとユニットのアタリがついたための様な気もします。安定して動いているのならシーズン後でも大丈夫だと思います。

私はそのような話をしたこともありませんし、聞いたこともありません。
どんなダンパーユニットでもストロークすれば、極めて少量ではありますがオイル漏れをします。同じようにエア噛みも宿命に近い存在であることは間違いありません。
大島
2013/06/21 20:43
大島さん

ご回答頂きありがとうございます。
なるほど、私の勘違いだったのですね。

コイルサスを使うのは初めてで勝手が分からなかったのですが、大丈夫なようで良かったです。しっかり使ってからOHに出させて頂くことにします。

ありがとうございました。
exe
2013/06/24 13:29
exeさん。こんにちは。

どういたしまして。
エア圧が関係していないことは間違いありません。
今後共、宜しくお願い致します。
大島
2013/06/24 20:35
オーバーホール後は設定が変わるはず。 ヒントになれば幸いです。(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
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