“間が悪い”を分析してみた

誰しも一度は「何でこうもタイミングが悪いのだろう」と思ったことがあるのでは?
間が悪い=運が悪い、とは言い切れないというお話です。
今日は自転車、全く関係ありませんので。申し訳ありません。

この辺りはクロネコさんも飛脚さんも一日3回の配達があります。その配達に従事されている方の中で最近入社された、軽自動車のワンボックスに初心者マークをつけて仕事をしている若いお兄さんのお話。
代引きの荷物を届ける際、セールスドライバーさんは携帯電話を使って事前に支払総額を届け先に通知してから配達します。あらかじめお金が準備されていれば、セールスドライバーは滞在時間を短くできますし、お客さんも慌てる必要がありません。在宅かどうかも事前に確認できる優れたスキームです。
電話の後、間髪を入れずに訪問してしまうとお客さんはお金を準備する時間がありません。事前に支払う金額はわかりますが、何のための電話かわからなくなってしまいます。
逆に電話から大幅に時間が経過してしまうと、待ち続けることを強いられたお客さんは営業所にクレームの電話を入れることになります。この二つは極端な例ですが、問題は電話の後どれくらいの時間が経過したタイミングで訪問することがベストなのか?ということなのです。
お客さんが余裕を持ってお金を準備することができ、実際に支払う紙幣や硬貨をもう一度確認して大丈夫であることが納得できた瞬間に呼び鈴やインターホンが鳴れば最高ですよね。人にもよりますが、お金を数え終えた時から3分以内であれば問題のないレベルであると思います。これが5分以上経過してしまうと、待機できなくなったお客さんは「待つこと」以外の他の行為をし始めます。電話がかかってきたり、他の事から手が離せない状態になったりした時に呼び鈴が鳴れば「間が悪い」ことになります。

今度は最悪のタイミングで呼び鈴を鳴らしてしまったセールスドライバーさんの立場になってみてください。
気の短いお客さんなら…。
その際に「間が悪かった」と思ったら負けです。電話の後に最適なタイミングで訪問しなかった自分に原因があると考えることができれば、実のある反省となって自分の進歩に繋げることができるのではないでしょうか。
もしかしたらお客さんに電話した後、誰かに断ることのできない緊急の用事を頼まれたのかもしれません。その人のせいにしてしまえば自分を納得させることができるかもしれませんが、それだけの話になってしまいます。最適な時間での訪問を逃してしまったことに原因があり、そのこと自体は運に左右される問題ではないはずです。

実際の出来事をお話します。
電話を受けた妻がお金を用意してお兄さんを待っていました。5分以上待ったところで他事をやり始め、手が離せなくなった10分後にお兄さんがやってきました。何事もなくお金を渡して受け取りのハンコを押しました。この一部始終を私が仕事しながら見ていただけのことなのです。お兄さん自身は間が悪いなんて意識もしていないと思います。お兄さんが帰った後、「あのお兄さん、いつも間が悪いね」と思わず口にした言葉から、なぜ「いつもなのか?」と考えることになりました。
要はお知らせの電話から訪問までの最適な時間についての意識の有無。
「なぜ間が悪かったのか」を客観的に分析することができれば、運の領域に押しやられてしまう「間の悪さ」を改善できる可能性があることに気付きました。

「こうした発想が若い時にできていれば、人生いい方に変えられたかも。」と思いましたので、ついついお話してしまいました。年寄りの悪い癖ですね。ご容赦を。


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