文明の利器

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今回、アメリカで使用したレンタカー、インフィニティQX70。
初めて経験しました。CMでやっているアラウンドビューモニター。自分の車を上から見ることができるっていう例のやつ。びっくりするほど完成度が高いんです。縦列駐車は一発で決められる程の優れもの。
多分、前、横(左右)後を映すカメラが搭載されており、スイッチを入れることによってそのデータを瞬時に演算してバーチャルな風景の映像を作り出しているのだと思います。

初めて運転する車であっても、正確に地面にひかれた枠線の中心に車を停車させることができます。
優れているのは前にギアが入っていれば上から見た絵と前方の風景がモニターに分割して写しだされ、ギアが後ろに入っていれば上からの絵と後方の様子が映し出される点。車輪止めにフロント下部を当てることもありません。(QX70は車高が高いため、その心配はないのですが。)このシステムがついた車を所有、長期間に亘って使用した場合、考えることが必要なくなることに慣れてしまうため、違う車に乗り換えた時には間違いなく運転が下手になってしまうはず。それ以前にこのシステムのない車には乗りたくないと思ってしまうかもしれません。

カーナビも慣れてしまうと道を覚えなくなりますよね。
カーナビが普及する前からアメリカで運転していました。当時は高速道路の番号と出入り口やジャンクションでの進行方向が北か南かを覚えて目的地に向かっていました。今でも当時覚えた道はナビなしでも大丈夫なのですが、ナビに頼りだしてから訪れた先はもうナビなしでは行くことができなくなりました。

文明の利器、あまりに多用し過ぎると人間が本来持っているはずの能力を発揮することができなくなっていくような気がします。スマホやネット、頼り過ぎにならない程度に上手く付き合っていくスキルが必要な時代であることを実感しました。

一見隙のなさそうなアラウンドビューモニター、かわいいところもあるんです。ある程度のスピードが出てしまうと演算速度が追い付かなくなるため、自動でその機能が停止し、通常のナビ画面に戻ります。高速で走行している時に操作すると、まるで聞こえないかのようなフリ(スイッチが入らない!)をします。

前回はインフィニティG37クーペ(スカイラインのクーペ)を借りたのですが、このような便利な機能がないどころか、ワイパーさえも直感的に操作できない程、難解な車で参りました。
フリーウェイ走行中の突然の雨に慌てた、慌てた。止まることができないフリーウェイ、ゆっくり確認できる余裕なんぞありません。最後までその作動方法が理解できず、レバーを手で押して一回、一回を動かし続けますた…。右手がつるかと思った。(恥)
あの時は二度と日産車は借りないと思ったのですが、今回のアラウンドビューモニターには脱帽しました。

そうそう世界最強 V6エンジンのNISSAN GTR。アメリカでのイメージキャラクターはウサイン・ボルトですのん。

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