ヒントになれば幸いです。(仮)

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<<   作成日時 : 2014/06/17 20:44   >>

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昨日の続きみたいですが、もう少しだけお付き合いください。

ハードテイルにおける滑りやすい斜面でのトラクションの確保は技術とフロントサスの設定。
ここではフロントサスの設定に焦点を絞ります。
フロントサスのサグ設定ですが、これは基本的に変更する必要はありません。
大切なことは15%以下にしないこと。必ず15〜20%の範囲で設定するようにして下さい。
サグとして使用している部分が後輪のトラクションを確保します。仕組みは簡単。サグとして沈んでいる部分が伸びる際、前輪から後輪への荷重移動が行われ、後輪のトラクションが強くなるのです。

フロントサスの空気圧を上げることによって後輪荷重にしようとするのはNG。元々の発想はタイヤをグリップさせるための後輪荷重。フロントサスによる、後輪が受けた衝撃を緩和する仕事を開始するポイントも上のレンジに移動し、スピードの低い登りでのフロントサスの仕事量を減らしてしまうことになります。
同時にタイヤの空気圧設定を調整するということは、変更によって生まれるそれぞれのメリットを確認できなくなるどころか、意図している方向性から外れてしまう可能性があります。
フロントサスの空気圧設定は一定。コース状況に合わせたバイクの設定変更はタイヤ空気圧のみで行うようにしてください。
触りたくなってしまうのがリバウンド側の減衰。これもリバウンドを強くすることによって、フロントサスは圧縮側も伸び側も動き難くなる方向に行くことを忘れてはいけません。せいぜい1クリック締め込み程度の調整にしておかないと、あなたが考えている状況から遠ざかっていくことになります。

2015年モデル、最大の特長は初期の反応性が向上しているところ。
カシマコートの採用によって、そのメリットが強く意識されることになりました。
フロントサスをより積極的に動かすためにダンパー部の摺動抵抗も抑えました。
経験していない方は不思議に感じるかもしれませんが、

スムースに動くフロントフォークはスムースな重心移動を実現できているため、坂を登りやすくします。

状況によっては登坂時にトレイルモードを選択した方がクライムモードよりも楽で速いケースさえも。
実際にエリート男子上位の選手の中には、レース走行中に一度もCTDを切り換えない人がいます。折角リモートまで搭載したにもかかわらず!(笑)

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