CTD ADJ 日本語マニュアル

リバウンドの調節
リバウンドは、フォークが圧縮した後に伸びる速度を制御しています。
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赤のリバウンドアジャスターは、右フォークレッグの下部に位置しています。リバウンドは、フォークが圧縮した後に伸びる速度を制御します。ノブを時計回り(イン)に回すとリバウンドが遅くなります。ノブを反時計回り(アウト)に回すとリバウンドが高速化されます。リバウンドダンピングだけは、サグを測定し最適な空気圧に設定した後に調整する必要があります。

1. あなたのCTDフォークがディセンドモード(完全に反時計回り)にあることを確認します。
2. リバウンドアジャスターを全開(反時計回りに一杯に回した状態)に設定し、フォークを圧縮、その戻りスピードを感じるところから始めます。
3. 赤いリバウンドノブを時計回りに締め込むことにより、速く戻るがトップアウトはしない状態までリバウンドダンピングを増やします。
トップアウトはフォークがあまりにも速く伸びるため、伸びきった際、急停止するために感じます。(小さな衝撃を感じたり、ノイズが聞こえたりするはずです。)適切なリバウンド設定によってトップアウトを避けるようにして下さい。


クライム、トレイル、ディセンド
簡単で瞬時に効果を発揮する、前例のない制御と性能

青いCTDレバーはクライム、トレイル、およびディセンドモードを切り替えることができます。各モードは、それぞれの地形が要求する条件にあわせて最適化され、優れたパフォーマンスを発揮、ライディングの楽しみを提供することができます。条件の異なる様々なタイプの地形に対し、CTDの各モードを選択することによってライダーによる完全なコントロールを可能にしています。

クライムモード:
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青いCTDレバーを完全に時計回りに回転させることによってクライム·モードに設定します。クライムモード(完全にロックアウトできるようには設計されていません。)非常にしっかりとした低速コンプレッション側減衰設定です。この設定は、登りや全力疾走の際に最も有用なモードです。


トレイルモード:
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フォークをトレイルモードに設定するために、青いCTDレバーをクリックの中央の位置まで回転させます。トレイルモードはクライムモードよりも少ないコンプレッション側減衰を提供しています。連続した小さな起伏のある地形でのペダリング、テク二カルなライディングが要求される状況など、過度なストロークを防止する必要がある際に使用します。トレイルモードは、ほとんどの地形やライディングスタイルに対して、オールラウンドに対応させることができます。


ディセンドモード:
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青CTDレバーを反時計回りに一杯まで回転させ、ディセンドモードに設定します。ディセンドモードは、3つあるCTDモードの中で一番弱い低速側コンプレッションを有しています。このモードは、めまぐるしく変化する地形に対して最適なトラクションを確保するため、最もソフトな乗り心地を提供しています。


トレイル調整モード
FIT CTD トレイルアジャストモデルは、更にトレイルモデルの微調整が可能になっています。
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FACTORYのCTDトレイルアジャストモデルは、トレイルモードの低速側コンプレッションを更に7段階に設定することが可能になっています。トレイルモードにおける最強の低速側コンプレションを得るためは、黒いノブを時計方向に回転させてください。最弱の低速側コンプレッション設にするためには、黒いノブを反時計方向に調整してください。
トレイルアジャスト(1はソフト、2、3、4はミディアム、5、6、7はハード)はトレイルモードでのみ機能します。