TURNER RFX 27.5 Carbon ロッカーアーム

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技術の進歩によって、今では鋳造でつくられたロッカーアームであっても使用することができる必要十分な強度を持たせることができます。

鋳造で製造したものを溶接、更にショットピーニングで引張残留応力を圧縮残留応力にし、封孔まで行ってあります。(耐久性が高くなります。)
乱暴に言い換えると、鋳造で製造した部品を、冷間鍛造の一体成型で作られたものに近づけるための手間がかけられています。

「最初から鍛造で作ればいいじゃん?」

鍛造では製作が困難な形状なんです。(コスト的な意味においても。)
仮にリンケージを二つの部品に分けて鍛造、その後溶接で接合した場合、コストに見合わないものになってしまいます。

こうした細部へのこだわりがターナー。
「無駄に長いキャリアは持っていない、ノウハウの蓄積があるんだぜ!」
そうした心意気を感じることができる写真なんです。

*ディビットのことですから、わざわさ削り出しで製作した部品を溶接、ショットピーニング処理を行っている可能性もあります。