フォーク用気室設定のためのスペーサー

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写真は昨日お話ししたスペーサー。
左側が純正品、8ccの容量を持つスペーサー。
右側がグラインダーで容量を減らしたもの。

気室容量が小さな32の100mm。スペーサーの使用による影響は適正なサグ値が得られる空気圧の値にビビットに反映します。
実例を挙げると、可奈子姉さんの場合、
1つのスペーサーで15mmのサグが得られる空気圧は60psi。
スペーサーを2つにした場合、45psiまで空気圧を落とさないと15mmのサグは得られません。

メインに加圧するとネガティブ側が同調する構造のため、32には空気圧のミニマム設定はありませんが、45psiあたりの設定であると、反発力が足りず、減衰に負けてしまう印象を受けます。(もったりとした動き)
スペーサー追加による後半の踏ん張りは欲しいが、45psiでは小さなギャップが連続する箇所などでは、リバウンド側減衰が勝ってしまうため、突き上げ感が発生しやすくなる。
そうした事象を解決するために容量を減らしたスペーサーを作成しました。6cc程度に加工、50psi+αで15mmのサグが得られるはずです。

今週末のレースで使用します。姉さん復活のきっかけになれば。

ご参考までに、2017年モデルのSC、スペーサーホルダーの容量を減らしてあるため、気室容量は2016年モデルとほぼ同じなんですよん。