フルサスのメリット

最新のフルサスの優れているのは、登坂時に前後の加重配分を最適化することができる点。体重が軽くても正しくサグを設定できることができれば、問題なく使用することができます。
ハードテイルはリアが跳ね上げられることがあり、トラクションにムラが発生します。
自転車は後輪によって推進力を得ています。フルサスはハードテイルよりも後輪の接地時間が長くなるため、タイムが向上します。

知っておいていただきたい点は、ハードテイルで基礎的なスキルを完璧に身に着けることができれば、サスペンションに余分な仕事をさせる必要がなくなり、登りも下りも効率が上がるため、フルサスをより速く走らせることができるようになります。
ジュニアを卒業するまでは、目先の成績にこだわることなく、ハードテイルでのレース参戦をお勧めします。

今シーズンに関しては、UCIコーチの指導もあり、小林あか里は全てのレースにハードテイルでの参戦を致します。
スポンサーとしての立場からすると、言うまでもなくフルサスで走ってほしいのが本音。ただ東京ではいいところはお見せすることはできても、若過ぎることもあり勝ち切ることは困難だと思います。パリでの互角の戦いを実現するためにも、今シーズンはハードテイルでの戦いを選択いたします。

少しでも速く走りたい、お年を召した方にはフルサスは強力な味方になりますよ。

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