エアボリュームスペーサーでボトムアウトを防ぐ時の注意点

最初にリバウンド調整が強過ぎないかを確認してください。
サグの量やコンプレッションの設定はマニュアルの指定に近い状態であることを確認してください。
その上でストロークの後半、ボトムまでの動きが速いのなら、エアボリュ―ムスペーサーの容量を増やしてください。
気を付けるポイントはコンプレッションのHSC(ハイスピード)で設定する場合と違って、エアボリュームスペーサーで調整した場合、圧縮された後に伸びる(元の長さに戻ろうとする)スピードが上がります。ハイスピードリバウンドHSRの設定を強くして下さい。リバウンド調整がLSR(オイルの流量を全域に渉って調整するロースピード)のみの場合、突き上げ感とのバランスをみながら強い方向で調整してください。*ハイ&ローを別で調整できると、このようなケースでメリットを発揮します。
ここまではフロントとリアで共通した設定です。
エアサスのリアショックには更にネガティブ側スペーサーの調整も可能です。
ネガティブで調整できるのは動き出しを含めた全体の動きやすさ。
EVOLになり初期が動きやすくなっているため、初期の入力が大きめの古いリンク式のバイクやヨークを介しての直押しのモデルには非常に有効な調整になります。コンプレッションのLSCの調整は全域でその影響を及ぼします。ネガティブスペーサーによる調整は動き出しに対する影響が大きくなります。ネガティブ側の気室容量が大きいとストロークスピードが上がりやすいため、瞬間的な入力がなされた場合、ボトムアウトしやすくなります。
無駄なくストロークを有効に使うためには、こうした調整が必要となります。

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