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zoom RSS 2016 FOX リアショック 新機構、DPSについて

<<   作成日時 : 2015/05/22 17:23   >>

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DPS デュアル・ピストン・システム
新しいデュアル・ピストン・システム(DPS)を採用した2016 FLOATシリーズは即応性に優れたオープン・ミディアム・ファームの3つのダンピング・ポジションを選択することによって、変化する多種多様なトレイルに適応させることができます。新しいバルブのデザインは、バンプへの追従性、ライドコントロール・性能を損なうことなく、完全なロックアウトを提供します。FACTORYシリーズのリアショックユニットは、更にオープン・モードの低速側コンプレッションを3段階に調整することができます。

*補足説明
回折と干渉を利用しオイルの流量をコントロールすることによって、ピストンのスピードを調整しています(一つめのピストンの役割)。このシステムはサスペンションユニットの動きを直接的に制御しています。そのため強いロックアウトを実現させると、その動き自体に硬さが生じます。それを緩和するためにオイルの通路を大きくし、バルブリーフで行う衝撃緩和の仕事量を増やしました(これが二つめのピストンの役割)。

実際に2000年頃のFLOAT-RLは2つのピストンを有していました。一つめのピストンの下側でオイル流れを止め、上側にロックアウト解除用のブローオフ回路を備え、二つ目のピストンでバルブリーフを変形させることによって衝撃を熱変換していました。(先進的な発想であり、今でも重量さえ気にしなければ十分に通用するメカニズムです。)
技術の進歩は二つのピストンで行っていた仕事を、二つのピストンをレゴブロックのように組み合わせ、更にブーストバルブの機能を盛り込み、従来よりも軽量で効率の良いシステムを作り上げました。それがDPSです。

簡単にご説明すると、ビビットにブローオフ回路が機能するしっかりとしたロックアウトを実現、より快適で速い走行を可能にしたメカニズムです。

*ブーストバルブは入力されるスピードを制御することによってバルブリーフが行う仕事量をコントロールするシステムです。ゆっくりとした入力に対しては、じんわりとスムースに反応し、素早い入力には瞬時に熱変換を行いながらストロークを制御することができます。

補足の方が内容的に難しいのですが、キャッチーなコピーだけでなく、実際に内部で何が行われるのかをお伝えしたく、本国のページよりも詳細に亘ってご説明致しました。

初めて見た時の感動をお伝えしたく、熱く語ってしまったようで申し訳ありませんでした。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今回のDPSは今までのCTDとは全くの別物と考えていいのでしょうか?そろそろリヤショックを交換したいのですが、2006年式のロッキーマウンテンのスレイヤーには、FLOAT−X系はフレーム形状的に取り付けは不可能っぽいので、やはりFLOAT DPSが無難でしょうか。
てつ
2015/05/22 20:39
2016フォックスリヤショックを購入したいのですが、自分のフレームにはまるかどうか不安です。外径のサイズがわかれば発注できるのですが、掲載していただけないでしょうか。
かた
2015/05/24 22:24
てつさん、こんにちは。

発展進化型ですが内部のパーツの互換性がないため、そう考えて頂いても問題ありません。DPSがバイクの性格にあっていると思います。
大島
2015/05/25 19:14
かたさん、こんにちは。

本日の記事(5/25)でアップさせていただきました。
宜しくお願い致します。
大島
2015/05/25 19:58
2016 FOX リアショック 新機構、DPSについて ヒントになれば幸いです。(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
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