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zoom RSS フロントとリア、サグ量の違い

<<   作成日時 : 2017/04/19 20:17   >>

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最近のサグ量は
フロントサスペンションは15%-20%。
リア25%-30%(DHX2及びFLOAT X2は30%固定)

フロントはリンク無しの1:1。
受けた衝撃をストレートに反映するようになっていますが、リアは一般的に1:3以下のリンク(レバー)で制御されています。

リアはマウントキットを介することによって効率の良い垂直方向に入力されるような設計が施されています。リアはレバーを経由することによって30mmのホイールストロ―クを、10mmのショックストロークで処理しなければなりません。そのため濃密な性能を要求されることになります。シンプルに表現すると、リアショックはフロントフォークの3倍の減衰性能が要求されるため、より緻密な減衰性能を発揮できるような設計になっています。高性能なリアショックがオイルの流れる回路が複雑になる大きな理由の一つです。
現在、ほとんどのメーカーのフルサスバイクは、リアのサグ量を30%として設計されています。フレームの100%の性能を引き出すためには、よりグレードの高いものが必要なのです。

それに対してフロントサスペンションの取り付けられている状態は、機械的に見ても最も効率の良いものではありません。なぜなら衝撃はまず垂直に入力されることがありませんから。そのようなハンデをストローク量(距離=時間)で補っています。(少しでも摺動抵抗を減らし、スムースにストロークさせたい理由がここにあります。)

フロントのサグを30%にしてしまうと、残りの70%で衝撃に対する衰力を発生させなければならなくなります。衝撃を受けた際、どうしてもダンパーシャフトが空走してしまうパート(ストロークをし始める瞬間)が存在するため、実際にはもっとシビアな状況に陥ります。そのため速く走るためには性能が不足ぎみになります。その範囲内でも減衰を発生させることはできているのですが、絶対的な品質が低下してしまうのです

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