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zoom RSS 何事もバランス

<<   作成日時 : 2018/01/23 08:30   >>

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とにもかくにも、マウンテンバイクはバランスの乗り物なのです。

このところ、立て続けに似たような話をお伺いすることがありましたので、お話を。
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2018 FOXY CARBONには34を組み合わせるようにして下さい。
弊社としては36をチョイスして頂いた方が、動く金額が大きくなって嬉しいのですが、強く34を、半ば強制的にお勧めします。結論からお話すると、その方がお客さんにとっては幸せなのです。
ここでの根拠は剛性のバランス。
マウンテンバイクの各部は想像よりも動いています。ショックユニットでさえ、ねじられています。(そのためシャフトは回転するように作られています。回転しないようにすると、折れてしまうはずです。)
フロントフォークのインナーチューブも、タオルを絞るような感じで、ねじれながらストロークしていますし、前から押されれば、大きく撓んでいます。(この方向には強いのですが、フォークを後ろから前にやるような方向からの入力は苦手にしています。)
インナーチューブ径を大きくすれば、撓み難く、ねじれ難く、動きにくくなっていきます。このストレスをフレームが肩代わりすることになります。フロント側に大きな入力がなされない場合でも、後輪のグリップに影響を与えてしまうのです。

あるメーカーさんのハードテイルに、推奨されている以上のストロークに改変して、ヘッドを寝かせるとどうなるのかを知りたい。
これは経験されない方が幸せになれますし、お金を無駄にしません。
BBハイトを引き合いに出すまでもなく、シンプルにお答えします。
ストロークが長くなるということは、フォークの全長が長くなります。ヘッドチューブに溶接されているダウンチューブとトップチューブの接合面に対し、『てこの原理』によって、想定されている以上の入力がなされるようになります。
元々、ハードテイルで140mm以上のフォークを入れるモデルはリア荷重で旋回できるようにするため、要求される性能以上の能力を持った長めのフォークを入れて、バランスをさせています。(ハードテイルはフルサスよりも走行限界が低いため、ストロークを使い切ることは、ほぼ不可能です。)
同じお金をお使いになられるのなら、推奨値の範囲内で、ストロークの質を高めた方が楽しく安全に遊ぶことができます。2017年モデルの34ならば、バルビングをE16からE18に変更すれば、オーバーホール代金+部品代の2,350円で済みます

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