F120RLC セッティング 実践編

「必要を感じないからロックアウトは使ってない。
随分ダンパーが以前のモデルよりも効いている。
リジットフォークみたいだけど、ちゃんと動いている。
レースにはいいけど、普段使いには少し柔らかさが欲しい。」
乗ることが大好きな店主さんからのご相談。

サグは18mmから30mmのレンジになることをご説明しました。
30mmまで取れることに驚かれたご様子。

ただ18mm程度まで取れているので、
「コンプレッションはなし、スレッショルドも開放状態ですよね。
リバウンドをかけると、初期の動きにコンプレッションが追加されてしまいます。」
(別の項で説明済み。)

「開放から7クリック締め込み。」

「強すぎます。(私のF80RLCは街中ではリバウンドの締め込みなし。)
突き上げ感があり、連続したギャップでは前下がりになっていくのでは?」

「その傾向はあるかもしれない。」

「サグをそのままでリバウンドを2つ弱くしてください。
その違いを体感した後で、エア圧を落としサグを大きめにして、
リバウンドを1つ(合計3クリック)弱くしてください。」

エア圧を下げれば、エアスプリングの力が弱くなりますから、
減衰も少なくする必要があります。

ダンパーカートリッジを完全分解して、コンプレッションバルブを調整することも可能です。
しかし今回はどこまでセッティングで要望に応えられるのか?を追求します。

どうなったかは、ご連絡をいただけるそうです。
お楽しみに!

業務連絡: 追加のご説明ありがとうございました。
        26才、激しく同意 (笑)