ヒントになれば幸いです。(仮)

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zoom RSS サグが正確に取れているのにかかわらず・・・

<<   作成日時 : 2009/02/05 19:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 22 / トラックバック 0 / コメント 6

気持玉、コメント、登録カードに書かれたメッセージ等、ありがとうございます。
今週末の二日間でなんとか、平常運転に戻れそうです。

さて今日のお題。
このブログを頻繁にお読みになり、実践されている方。自分で調整したセッティングが正しいのかどうか、不安になりませんか?

以前にサグさえ正確に設定できていれば、そんなに間違った方向に行かないと申し上げました。

ではサグが正確に取れているのにかかわらず、後輪がボトムを繰り返したり、突き上げ感があったりする場合にはどうするのか?
今日は、これについて“正解”を見つけだす方法です。

リアショックの場合、マニュアルやサグの設定値の項で述べたサグの数値はレンジではなくピンポイントな数字が記載されています。
しかし若干少なくする程度なら問題は在りません。


レバー比が1:3あたりで設定されているバイクが多いので実例を。
1.5ユニットストローク(ダンパーのストローク量が1.5インチ)の場合、ホイールトラベルは3倍の4.5インチになります。
1.5のサグは表にある通り9.5mmですから、3をかけると28.5mm、後輪の車軸が沈んでいることになります。
1mm減らせば、3倍の3mm後輪の車軸部での沈み量が減ります。
(25.5mmと28.5mm、微妙なのですがかなりの違いを感じることができます。)

サグを減らすためにはプリロードで微調整したり、バネをレートの高いものに交換したり、空気圧を増やしたりする作業が伴います。このサグを減らすことだけを行ってから走行してみてください。

この時点ではリバウンド側減衰は絶対に調整しないでください。

間違いなく改善されているはずです。サグが減ってバネが硬くなっているのですから。

しかしわずかによくなった程度であれば、リバウンド側の減衰を1クリック弱めてください。
既に最弱な設定の方はもう少しだけサグを減らしてください。
DHX系の方はサグを減らすのではなく、ボトムアウトを半回転締めこんでください。
これで走行してみてください。より改善されていると思います。

ほとんどの場合、突き上げ感やボトムはリバウンド側減衰が大きすぎる場合に発生しています。
リバウンド側減衰を更に抜いてみてください。
意外に走りやすくなっていくはずです。
リバウンドを弱くしていくとリアの動きがよくなったと感じた方、間違いなくリバウンドが過剰です。

サグを減らすということは、バネを体感上硬くすること。(エアサスの場合はバネレートが上がります。)
本来バネレートが上がれば、強い減衰が必要となるはず。
問題が改善されるのはリバウンド側減衰が過多な状態の証明。

ボトムを繰り返す。「バネレートが低い。」と考えるのは間違っている場合が多いようです。

もちろん、この項の内容はフロント側にも有効な方法です。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ほっとしました
初のフルサスで、マニュアル通りのサグセッティングをし、STに持ち込みましたが、リバウンド調整に悩んでしまいました。動き過ぎることをおそれずサグを少し多めにし走りましたが、前回と逆…
で、今回の記事で納得!迷わずに済みそうです。ありがとうございました。
NC
2009/02/11 01:12
NCさん、こんにちは。
6割がたは理解できたのですが・・・。
まあ、上手くいったならOKです(笑)
セッティングでかわりますでしょ?
大島
2009/02/12 10:31
大島様
いつもとんちんかんですみません。
実は自分は(実は友人たちも…)よくわかっていないのだと思います。
いろいろ試してみて変化がわかり、気持ちよく走れたら良しとして、タイムが上がったり、ペースが上がったりするとまた悩み…
「どうするとどう変わるか」これが解ってきて今が一番楽しい時です。
引き続き、ご指導ください。
実はろくに乗りこんでいないのに、今度はフロントだ〜!とFの120の1.5に触手が…こまったおやじライダーです。
NC
2009/02/16 23:21
NCさん、こんにちは。
それで正解だと思います。タイムが上がって慣れてくれば、また違う設定が必要となる。出口の無い迷路みたいなもの。出口が無いくせに、落とし穴だけは一杯ある。これがセッティングのような気がします。
今のフォークは08以降のものなら、そのままで。
以前のものなら、新しい迷路が待っていますよ。(笑)
大島
2009/02/17 18:45
大島様

Fox製サスペンションが装着されているフルサスペンションバイクに乗っています。
まずはサグの設定が基本ということで、サグの調整から始めました。マニュアルには「乗り手が通常の乗車ポジションで自転車に乗った時のショックまたはフォークの圧縮量」との事ですが、この時の乗車姿勢はどの様な姿勢をさすのでしょうか?

例えばサドルに腰を下ろした場合と、スタンディングの体勢だと前後の荷重バランスの違いからか前後のサスペンションのサグの値が異なってしまいます。

今のところXCポジションの自転車はサドルに腰を下ろした姿勢で、DHポジションの自転車は下り時のスタンディングのポジションでサグをとっていますが、サグをとるときの正しい乗車姿勢とは一体どの様な感じになるのでしょうか?

「サグ」でサイト内検索をかけてみたのですが、乗車姿勢に言及した項目がないようでしたのでこの記事へコメントさせていただきました。(見落としがあったら申し訳ございません)

あまりに基本的な質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
92
2009/02/25 02:24
92さん、こんにちは。
鋭いですね。(笑)
答えはご自身でお書きになられています。
「通常の乗車ポジション」と「XCとDH」がそれです。禅問答みたいなのですが、技術レベルによって通常の乗車姿勢は変化します。積極的にコントロールしてときの重心位置で設定するのが理想だと思います。
ただ素人さんがどっかり座って乗るのと、ある程度自転車になれた方がサドルにお尻を当てる状態では全く違った設定になります。ご自身が一番コントロールしやすい位置で設定なさってください。
静止した状態(除くダニエル状態)であれば、ある程度のスキルがある方なら必ず前後とも設定されたサグのレンジに収まるはずです。
大島
2009/02/25 19:33
サグが正確に取れているのにかかわらず・・・ ヒントになれば幸いです。(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
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