2015 36 FLOATはエアボリューム調整ができます。

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製品に添付されているエアボリューム調整用のスペーサー。
このパーツを使ってエアスプリングの容量を調整します。
オレンジとブルーの二種類。初期設定では小さめのブルーが一つ装着されています。
取り付けたスペーサーの数が増える程、踏ん張り感の発生位置がストローク初期側にシフトしてきます。


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では早速作業手順を。
バルブコアを押して、内部の空気を必ず抜き切ってください。
これを行なわないと、身体に深刻なダメージを受ける可能性があります。


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32mmのソケットで外します。
二面で捉えるツールはパーツを損傷してしまう可能性があります。

アクスル付属のフロントフォーク、トップキャップを緩めたり締めたりする場合にはアクスルシャフトを取り付けた状態で行ってください。レンチによって大きな力が加えられるため、ボトムケースがよじれて力が逃げます。アクスルシャフトが取り付けられていれば、よじれによるボトムケースの変形を防ぐだけではなく、最小限の力で開け閉めすることができます。


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簡単に抜けるのですが・・・。


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かなり長いパーツなので気を付けてください。


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この部分のOリングを外します。


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スリットの位置を写真の位置に合わせて抜いてください。
ボルトの頭をスリットと一致させます。


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はめ込む位置も同じ。
ボルトの頭をスリットと一致させてください。


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上側に当たるまでスペーサーをスライドさせ、忘れないようにストッパーの役目をするOリングを取り付けます。


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こんな感じで積み重ねることができます。


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シャフトにスリックハニーを塗布して、


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この穴に挿入します。

後日トラベルの変更の仕方をご案内する際に触れますが、ネガティブスプリングもエア化されています。
その結果、36とは思えないほど軽く仕上がっています。

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何度も調整のために開閉するはずです。
Oリングが空気を密閉をする仕事ができるくらいの力で、トップキャップを軽く締めるのもコツ。
作業を終了する際、一旦空気を抜いてから増し締めをするようにして下さい。


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そうそうスペーサーですが、取り付けた後に90度ひねっておくと安心できますよ。