やはり結構、深い例えなんですよ。

海外のインプレを読んでみると結構おもしろいですよ。

大手メーカーの役割について、はっきり言い切ってしまう点は文化の違いなのだと思います。日本のメディアによるインプレは文章読解力(裏読み)を試される書き方が一番先鋭的なのですが、一般的なインプレは大手であろうがマイクロメーカーであろうが同列に扱ってしまう点が特徴的。

海外のあるインプレは、複数のメーカーを名指しで「60~80点主義なのだから、これらを買っておけば、大きな不満を持つことはない。」と言い切っています。悪口ではなく、それが彼らの役割だから、それを理解し尊重した上での発言なのです。この視点、結構新鮮に感じました。

違う表現をすると、そのインプレで名指しされたメーカーさんの製品は、ちょうど望遠ズームのような製品なのです。運動会で走るお子さんの表情も保護者席から十分に撮影することができますし、ちょっとしたスナップ写真ですら、拘らなければ、何の不満もなくこなします。しかし月を撮影したり、先日のブルーインパルスを撮影したりする特別な条件になると、「思ったよりもディテールが甘いなぁ。」、「思ったより小さいなぁ。」となってしまうわけです。

偶然、父兄の中に単焦点レンズ(焦点距離が固定されたレンズ。得意な距離なら、とんでもなく微細な表現が可能です。)を持った方が撮影した写真を見る機会があり、お子さんが歯を食いしばることによって生じる微妙な表情まで撮影できることを知ってしまうと、そこで初めて小さな不満が生じます。

MONDRAKERの150mm以上のストロークを持ったバイクに限定されますが、狭いシングルトラックをゆっくり走る状況では大手完成車メーカーに後れを取る場面があります。また面白くないことも間違いありません。

ただ安全にスピードが十分に出すことができる下りにおいて、テールが流れ出しても安心した状態で更なる加速のためにペダリングを試みることができる、単焦点レンズのような、ある意味使い勝手の悪い、素敵なバイクです。

この写真、解像度を落としてありますが、クリックして頂けると、練習機には『手荷物室』があることが確認して頂けます。

DSC_8398.jpg

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